2013年02月20日
のぼうの城 将器について
今日のメインデッシュはこれでございます。
ほほう 「のぼうの城」ではないか。
これは、美味そう、いや面白そうだ。
ではでは
飯田からの帰り道、道中が長いので久しぶりに本を買った。
いつもは図書館利用なのだが、この本は予約がいっぱい
飯田で立ち寄った書店に文庫があったので購入した。
うん、面白かった
映画の宣伝で知ったので、登場人物の顔と文中の登場人物が重なる・・・・・・・・・・・・・・・・
たしか2年前、東日本大震災の前に完成していた映画だったが、水攻めのシーンが
津波と重なり、ちょとなあ・・・・・・・・・と考えたらしく遅れて公開になったらしい
映画を見た方や本を読んだ方も沢山いることだし、あらすじは割愛する。
のぼう様、忍城攻防戦の大将である
この大将、頼りない オバカである、アホなのだ。武芸も全くダメ
となると、周りのの者はなんやかんや世話を焼いてくれるんだ
でも、この「のぼう様」
いざ、合戦となると、知略を発揮する、
そして北条氏の守る支城の中で唯一守りきった城の城主となるのだ。
そして、その後の事後処理も家来たちの行く末を心配してくれ、
なんやかんやと世話をやいてくれたそうだ。
「でくのぼう」どころか、よく気がつく素晴らしいリーダーだったんだね。
僕達の世界でも直属の上司や、先輩などいわゆる、お神輿を担いでいるわけだが
このリーダー達も見かけは兎も角、
いざという時はしっかりして貰いたいものだ。
この戦いは、関東の覇者、北条氏と豊臣氏の戦い小田原攻めの時のお話なのだ・・・・・・
で、今回の旅の始まりは。
小田原だ。
前述のほこらネコは小田原で見つけたのだ。
そして、湯河原へ
湯河原からは。熱海へ山越えで、向かうのだ・・・・・・・・・・・・・・・
Posted by くわ at 17:09│Comments(0)
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