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2012年12月16日

登山事始め その4



ニイハオさんの質問にお答えします。

青笹山えーと1558mだったかな
100mで0.6度c気温が下がるので約10度気温が低くなります。
1月2月は厳冬期にあたるので 朝方には-10度c位にはなるでしょう
日中でもプラス気温にはならないかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

でも今日みたいな小春日和当たれば、最高ですが。

えーと、どの手袋がいいかとの質問ですが、
くわは、あまり道具に詳しくありませんが、自分の持っているもので説明します。

上記の写真右は、100円ショップの手袋をいつも使っています。
イボイボがついた奴

基本、冬山では手袋は脱がないほうがいいと思います。
素手で靴紐を結び直したり、アイゼン、スパッツなどを着けたりすると
手がかじかみます。

冬山の場合、手がかじかんだり、休息時に体を冷やすような事をすると
どんどん体力を奪っていきます。

素手にならない、休息時に体を冷やさない、そのためツエルト使用します

ですので、一番下の手袋は、いろいろな作業ができるものを用意するといいと思います。
また、この手袋でいろいろな作業ができるかどうか、里で練習も必要です。

この手袋だけでは寒いので、左のウールの手袋をその上に重ねて着けます。
これは、ノースフェイスだっったかな。




雪がある場合、もしくは積極的に雪に触らなければならない場合
防水性のあるオーバー手袋を使います。

左は5本指の使える奴、
右は3本指のミトンですこれは肘近くまでありに雪の侵入を防ぎます。

雪は想像以上に濡れます、必ず防水したものがいいと思います。
スキーで使用するものは、着る物にしても、手袋もあまり山の代用品にはならないと思われ。



ちなみにこの手袋には落とさないように、手袋同士を繋ぐフックが付いています。
山の斜面で、作業するときに、落とさないように なかなか便利です。

最初から、紐で首かけるようにして、ある場合もあります。

こんなんで、参考になったでしょうか????(^^)v  

Posted by くわ at 13:54Comments(2)登山事始め

2012年11月21日

登山事始め その3



今回、うーさんとまーさんと知り合いになれた事はとても大切で、そして良かった事と思っている。

中島みゆきも言っているが

「出会わなければよかった人などないと笑ってくれ」(永遠の嘘をついてくれ)より なのだ。


でだ、前回も書いたが、

山に行って

事故もなく怪我もなく、生きてちゃんと帰ってこれるようにと 思っている。

それには、最低限のサバイバルを覚えて欲しい、盗んでほしい。

僕の経験などちっぽけなものかもしれないが・・・・・・・・・・・・・・・・



で、、、

次回は不本意ながらその日に山で帰れなくなってしまった場合のピバーグの仕方について。

近場の山で教えてみたいと思っている。

ツエルト、(簡易テント)の使い方についてと考えている。

最近では万里の長城で起こった、遭難事故、助かった人は簡易テント(おそらくツエルトと思われる)

をつかって助かったようだ、

これから山での気温は下るばかり、これからの季節ほどツエルトは大活躍となるのだよ

ツエルト、一番軽いものでなんと。130グラム、

このツエルトがいかにたのもしい登山の備品であるかという事を

実践でお教えしようではないか、わっははは!!

face22酔ってるよ、クワちゃん







  


Posted by くわ at 18:23Comments(0)登山事始め

2012年11月13日

登山事始め その2



前回の続きであーる

今回の山行でなにかを学んでほしい、でも

何を?

地図とコンパスの使い方か・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・自分はどうだったかな??



思い出した

山を初めて3年目僕は旅に出た
別にあてなど無く、ただ北へ向かった。

コンパスはもっていたが、地図はでお粗末A4に収まる大雑把な東北の地図と
北海道の地図のみをポケットに入れてそこにでている山に寄り道しながら登っていた。

今考えるとそら恐ろしいことだが、鳥海山でクレパスに落ちた以外たいした事故は無かった。
たんに運が良かっただけだけど。

自分がコンパスと地図が大事だと思ったのは本格的にバリーエーションルートにはまりだしてからだ。
一回や二回地図とコンパスの使い方を教えても・・・・・・・そうだなこれは毎回の課題だなemoji13

今回は転ばない山登りがテーマだあ
と   決定する。



僕が山登りを始めた時、今の時期は富士山で雪上訓練だった、
先輩たちは僕を突然、突き飛ばしたり、後ろ向きに倒れろとか、
転ぶ訓練ばかりしていた気がする。

もちろん、そのあと滑落停止の姿勢を覚えこませる訓練だったのだが


それって、おかしくなねえ
どっちかっていうと転ばない歩き方を教えてたもれ  と思っていたのだが。
先輩たちは不意を付いて僕を氷の斜面を転ばした。







転ぶのは、降りもしくは、トラバース(横断)する時が圧倒的に多い
だから、急な斜面を降りるときはつま先から
もっと急であれば横向き、後ろ向きに降りる。

斜面に対して直角に立つ、腰を引かない
そして、丁寧に歩くんだ

ということを多く教えたつもりだ。
転んで怪我をしたら、命取り

兎も角、無事に安全に山を登り、降ってくる事を覚えてほしい

と思うのだ、face06





  


Posted by くわ at 18:24Comments(0)登山事始め

2012年11月13日

登山事始め その1



今回、久しぶりにパーティーを組んで、山に行った。

そこで、気がついた事あったので書いてみたいと思う。

あくまで私的な意見なのだが
登山初心者に参考になれば幸いである。

装備について

※ザックは何リットルのを持っていけばいいの?と聞かれた。

僕は、大きのがいいよ!大は小を兼ねる。最低35リットル以上の買いなさいと言った。

二人が持ってきたのはグレゴリーの27リットルのザックだった。
山登り初心者というとこのぐらいのザックを背負っている人が多い。


何リットルの容量って奴は曲者で
メーカーによって、30リットルの容量といっても入る量はかなり差がある。

実際に使ってみないと分からないことが多い。

そうなのだ、
必ずと言っていいほど登山用品専門店に行くと
最初の20リットル台のザックを勧められる。

(そうだよなあ、いきなり泊りで山に行く事を考えないだろうし。)

この位のザックが一つ目のザックになってしまう。
しかし、これが中途半端な大きさなのだ。

夏山の低山の日帰りならば、この位でいいのかもしれぬ。・・・・・・・・・・・・・が





今回の山行は秋山では晩秋、1500m級の山だ

季節の変わり目、秋というのは着ていくものが難しく。

そして、頻繁に上着を脱いだり着たりする。
なるべく、汗をかかないように、体を冷やさないようにするためだ。


ところが、今回の彼女たちのザックは一度脱いだフリースをザックに入れようとすると
入らないのであーーるface07

もう、一生懸命、パンパンだあ
無理やりチャックを閉めようと、かんばっていた。

「もう、もっと大きなザックを買う!!」face09


そだね、秋冬の上着を出し入れするには小さいね。はは^ー^

まあ、これから山登りを始めをよう!とするならば
35リットルいや40リットル以上のザックを買ったほうが、いいような気がするのだが

いかがだろうか??face01





  


Posted by くわ at 06:17Comments(0)登山事始め