2011年07月18日
山伏〜大谷嶺〜八紘嶺 そして梅ヶ島温泉へ
山伏、安倍奥の最高峰緩やかで、たおやかな山
別の遠くの山から見てあれが、山伏と同定するのは、結構難しい
緩やかすぎて何処がピークかよく判らないんだ
夏に冬に、季節を問わず静岡の山屋さんお気に入りの山だ
そしてヤナギラン
何時から話題になったのかは知らないけど、
ヤナギランの自生地にヤナギランを踏みつぶしたまま木道を付けた
保護のために木道を敷いたんじゃないのか?
なんでヤナギランの上に木道を敷くかね・・・・・ヽ(`Д´)ノ
もともと、熊笹の間からひょっこり顔を出していたヤナギラン達
今度は木道があるおかげで近くで見れるようになった。
もちろん心ある人は、大人しく撮るのは写真だけだ。
しかし!持って帰る人がいたようだ。
数は激減した・・・・・・・・・・・・・
今度はフェンスを取り付けた
(シカの食害)と書いてあるけど
人間も・・・・・・・・・・・・・・
そしてとうとう植ちゃったみたいだ、
だってこんなに、生えてなかったよ
なんだかなあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最近、朽ち果てた木に
また、新しい命が芽生え、むにゅむにょ、生えてるのを
見るのが好きだ
これは、一番大きな芽が、一センチ位の大きさだ。
今日はドピーカン、新窪乗越から、安倍奥連山
大谷嶺への登り、崩れの縁は通らず、樹林帯を巻いて登っていく
大谷嶺、山梨県では行田山、標高1999.7m。えーい四捨五入で2000mだ!
しかし、山頂の標識はひどい事になっている。
山伏の標識もそうだけど、
たぶん同じ人だろうね
静岡、山梨で呼び方が違っていても、まっいいじゃないの。
この方、石碑のほうも一生懸命、削ってらっしゃる。
しかし2005年の石碑は、無事だった。
山頂から見える、白根の間の岳、北岳、なんか、久しぶり
北岳、遠くからもこの三角は、よく解る。
熊の爪痕、大きいですねえ、体長10メートルは超えてます。
な~んて、これが手の爪跡だったら、ゴジラだ。
鹿の角のマーキングだと思います。
五色の頭を超える
この先は、いくつもの巖がありそれを巻いて道がついている
山梨側は急に切れ落ち、注意して進む
途中、山の間から南アルプスの上河内岳がひょっこり見えた。
何回も登ったねえ
八紘嶺に到着、蒸し暑い山頂は誰もいなかった
梅ヶ島温泉に下って行く
途中で、シカが登場
そう今年、生まれたのかな。
女の子の小鹿が、僕を見ていた。
梅ヶ島周辺を縄張りにしている。
梅ちゃんだ、
(おい、おい、またかよ。その安易なネーミング、青大将の青ちゃん。 富士見峠の、フジちゃん
今度は、梅ヶ島の、梅ちゃんかよ けっ!)
なんで、出てきたのかねえ
母ジカ (梅ちゃん、あんた、あのくわって、おっさんに挨拶してきなよ)
仔鹿 (いや、あんな髭面で、変な頭巾かぶって、時代劇に出てくる木こりみたい)
母ジカ (梅ちゃん、姿を見せると、あのくわって奴は、凄く喜ぶから行っといで!)
仔鹿 (ふ~~ん しょうがないわね、じゃ、ちょっとだけ)
しかし、可愛い仔だね、人間なんか捕まらずに、元気でまた会いましょう、
仔ジカはピョンピョン、右に左に跳ねながら、走っていった。
今回の山旅は
最初カモシカにあって
最後にニホンジカにあって、終わった。
カクカクシカジカ、シカに始まりシカに終わる。
あー面白かった。(^ー^)
7/15. 7/16 2011
Posted by くわ at 06:00│Comments(6)
│山歩き
この記事へのコメント
うわさの頭巾のupを期待してます。。。
Posted by ふわり。 at 2011年07月18日 22:35
ふわり。さん おはようございます
僕の頭巾は聞耳頭巾、人様にお見せするものでは・・・・
聞耳頭巾?なんじゃそりゃ、と思ったら、
ぐぐって下さいまし。
僕の頭巾は聞耳頭巾、人様にお見せするものでは・・・・
聞耳頭巾?なんじゃそりゃ、と思ったら、
ぐぐって下さいまし。
Posted by くわ at 2011年07月19日 06:18
私の唯一、自力?で登った2000メートル級が、大谷嶺です…
大谷崩れに車を乗り捨てて。
写真みたら懐かしくなりました。
山ガールならぬ、単なる田舎の山姥かも??
梅ちゃんにも今度お会いしたらよろしく。
大谷崩れに車を乗り捨てて。
写真みたら懐かしくなりました。
山ガールならぬ、単なる田舎の山姥かも??
梅ちゃんにも今度お会いしたらよろしく。
Posted by けーろっぱ at 2011年07月20日 12:22
けーろっぱさん こんばんわ
けーろっぱさんの山歴を知りたいです?
あなたは、もしや・・・・・・・・・・・・・・??
けーろっぱさんの山歴を知りたいです?
あなたは、もしや・・・・・・・・・・・・・・??
Posted by くわ at 2011年07月20日 17:59
山歴なんて…お恥ずかしい。ほんとないですよう。
大谷嶺も、学生時代にワンダーフォーゲル部に入っていた友人に
誘われ、ようやく出かけた次第。
山は好きなんですが、車で行ける所限定でしたね。
山梨から井川へ通じる、山伏の脇を抜ける林道も(知らずに)
車で走破したこともありました。
いつかきっと山に登りたい…と思いつつ、まず平地でも歩きながら
鍛練したいものです。
大谷嶺も、学生時代にワンダーフォーゲル部に入っていた友人に
誘われ、ようやく出かけた次第。
山は好きなんですが、車で行ける所限定でしたね。
山梨から井川へ通じる、山伏の脇を抜ける林道も(知らずに)
車で走破したこともありました。
いつかきっと山に登りたい…と思いつつ、まず平地でも歩きながら
鍛練したいものです。
Posted by けーろっぱ at 2011年07月22日 08:59
けーろっぱさん おはようございます
平地を歩く、とても大切です。
若いときの貯金が無くなった今、
自分も普段から歩くようにしています。 しかし、これは上りの筋肉は鍛えられますが、下りの筋肉は階段を降りるとか、坂道を下らないと鍛えられません。
まっ山登りのトレーニングに最適なものは、山登りです、あは
平地を歩く、とても大切です。
若いときの貯金が無くなった今、
自分も普段から歩くようにしています。 しかし、これは上りの筋肉は鍛えられますが、下りの筋肉は階段を降りるとか、坂道を下らないと鍛えられません。
まっ山登りのトレーニングに最適なものは、山登りです、あは
Posted by くわ at 2011年07月23日 08:22