2011年01月11日
真富士と三日月パン 下山編
賑やかな山頂を跡にして下り始める。
僕は登りはいいけど、下りは苦手だ。
登りは筋肉を縮めて使うこれは自然だ
下りは伸ばして使う、これは普段はあまり使うことが無い不自然な使い方だ
箱根駅伝でも下り専門のトレーニングを行うそうだ。
そしてたえず体にブレーキを懸けながら移動するので体への負担も大きい
よく下りで膝が笑うなんて言うけどそれだけキツイと言う事だ。
だからゆっくり、ゆっくり下っていく
登りはそれほど、辛くなかったよね、大丈夫だよね
が、しかし、それは突然やってきた。
内腿がつった、これは始めての経験だった。
痛い、痛い なんとか内腿をストレッチしようとするけど、痛くて@@@@
それでも歩かねば、家に帰れない
半泣きの状態でなんとか、水場まで下る。
足がつった時の特効薬は塩だ、そして水だ。
そういえば、歩き始めて500ml位しか水分をとっていない。
冬場はあまり汗をかかないので、つい水分補給を怠ってしまう
水分補給をし塩は無いのでじゃがりこサラダ味をボリボリ食べる。
内腿をさすり、なんとか大丈夫そうだ。
水場にいくと半分は凍っていた。
もう春まで、溶けないだろうね
ひーコラしながら、やっと車に着いたのは15時半だった。
8時間の山行久しぶりで、よーーーく、遊んだなあと思った。
今回の山行は60点
なんとか、予定の行程は済ませたが、足がつるとは とほほ
でもいいのだ、それでいいのだ
三歩進んで四歩下がる、・・・・・・・・・これでは一歩後退ではないか!
三歩進んで二歩下がる、少しづつ進めばいいのだ。
うーん・・・・足がつるとは
ストレッチでボールはさみで内腿筋を鍛えて、前へ進むのだ。 うん。
Posted by くわ at 18:16│Comments(0)
│山歩き