2014年01月06日
高山 836m
高山に登ってきた。
高山という名前の山は、全国に沢山あるだろう。
名前の由来は、よくある話で
「おらが村で一番高い山だべ、うんだば高山って呼ぶべ」
な~んて感じ

今回、登った山は静岡の市街から見て。龍爪の右側、赤い鉄塔の上にある山だ。
車で行けば林道から30分で登ってしまう山だ。
お正月はやっぱり食べ過ぎてしまう。

僕は家から、高山に登った。
しかし、人気の無い山だ。
3等三角点があるけど。
植林に囲まれて展望は無い
赤い鉄塔がすぐそばにあり、夜になると赤い灯りを灯しているので
夜にここに泊まれば、綺麗かもしれない??
チカチカして眠れないか

家から往復6時間の山行だった。
1/5 2014
タグ :地味な山です
2013年12月05日
箱根外輪山
箱根外輪山の続きに行ってきた。
前回は乙女峠から金時、明星ガ岳、湯元、湯坂路をへて箱根まで
今回は箱根峠から乙女峠まで歩く。
今日は、ドピーカン箱根の山も芦ノ湖も綺麗だ。
海ノ平に到着
あの、丘を超えると
富士山のお目見えだあ

南アルプスもバッチリ見える。ふふ

12月に入ってすっかり冬になった
雪こそ無いが
路面は凍って、霜柱をザクザク踏みながら歩く
芝のような草の表面が凍ってとても滑りやすい。
慎重に歩かないと、あぶなーーーーい と言ってるそばから転んでしまった。

富士山が笑っているぜ

この登山道は、芦ノ湖スカイラインとほぼ平行して付いている。
なので、すぐ近くで車やバイクが走っている。
朝、早い時間には気にならなかったが、
10時、11時と暖かくなってくると、交通量が多くなってきた。
当然の事ながら、エンジンの音が五月蝿い
とても天気もよく、歩きやすい登山道なのだが、あまりにも車やバイクの騒音が

ま、天気もいいもんな、紅葉の見頃だもんな、今年最後のチャンスだもんな、日曜日だもんな。
すっかり、だもんな の人になってしまい。なんかぐったりしてきた。
前回行った、明星ヶ岳
あー2時のバスに間に合うように
足早に歩く。
乙女峠やっとゴールだ
ここまで来ると
グッと登山者が増えた。
金時山に登ったのかな??
箱根外輪山は約50km 乙女峠~金時山~明星ヶ岳~湯元は人は多いけどまあ、良いところだ。
湯元、湯坂道~箱根は旧東海道を辿りながら歩く、時に静かな道、時に騒がしい観光地を歩いて行く。
そして、今回の箱根峠~乙女峠はスカイライン側でなければ、いいところなんだけどね。
少し、ストレスの溜まった、山行になってしまった。

2013、12/1
2013年11月30日
寺平 舟木
静岡市の麻機北は、未開の地域
11/24に行ってみた。
寺平、舟木とな、まっいいや寺平に行ってみるか。

林道がずっと続く、林道終点から約15分
440m ピーク
この後、激ヤブに突入後、無くなってしまう
愛用のコンパス、シルバ君、(^_^)/~
そこから、ヤブを避けながら479m△に到着
静岡山の仲間山岳会

僕が在籍していた山岳会だ。

なんか、久しぶりの友人にあったような、不思議な気持ち

この後、林道に飛び出すまでが激ヤブだった。
草の実だらけ、擦り傷だらけになってしまった。
コンパスは落とすし。

えーい、こんな時は飯だ飯だ、
飯を食おう
きょうは、太巻き型の簡単、オニギリ
海苔を敷いて、ご飯をしいて、好きな具を真ん中に
そんでもって、クルクル巻いて、出来上がり、簡単、美味しい、食べやすいのだ。

この付近が舟木というらしい。
また、なが~い林道をテクテク歩いて、帰宅した。
おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
201311/24
2013年11月23日
梅ヶ島温泉
前回の続き
大谷嶺から五色の頭までは、雪も少なく
稜線慢歩、沢山の人達とすれ違う
みんな嬉しそうだ

大谷嶺から八紘嶺に向かう最低鞍部
キレットのトラバースがちょっと危険だ、慎重に歩こう
キレットを超えると急登を頑張れば
八紘嶺の山頂だ。
午後から天気は悪い予報だったが
なんとか、もったようだ。
富士見台からの富士山、大きいねえ
安倍峠
ウメバガヤシというカエデがあるので立ち寄ってみたが
葉っぱは全部落ちていた。
途中、残った紅葉を愛でながら
下っていく
おお、なんと初めて見る水場の標識
「妖精の水場」

また、清里じゃあるまいし、すごいネーミングだねえ

よってみたいけど
今晩は、梅ヶ島温泉に宿をとってある
もう、頭のなかは、ビールと温泉でいっぱいだ。

先を急ぐ
今晩のお宿
「旅館 よしとみ」に到着
ヌルヌルの温泉に入って、ビールを飲む
うーん、幸せだ。

さーて おまちかねの夕食
左にあるのは、御釜だ、まだ火が付いている。
もう、腹ペコなので、お酒もそこそこに
なにが、炊けてくるのか、楽しみで仕方が無い。

あっ 椎茸の炊き込みご飯だ。
茶碗によそったら
おコゲだあ
今の炊飯器のお米は美味しく炊けるけど、
おコゲは出来ないからねえ
とっても美味しいく頂いた。
ご馳走様

「旅館よしとみ荘」 お薦めです。
おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
11/16.17 2013
2013年11月22日
大谷嶺へ
爽やか青年の言うとおり
山伏は雪が積もっていた。
気温が低いので凍っている。寒~~~い、冬山だあ

今年は、急に冷え込みが始まって、雪も早い気がする。
今回、アプローチシューズ、5.10キャンプフォーを履いてきてしまった。
雪の状態によっては、進退を考えねばならぬ。
南アルプス、聖岳は雪化粧だ。
今日は、とてもいい天気
昨晩は、月が綺麗だった。
空に背伸びする、双子の岳樺

大谷嶺、崩れは、南面なので雪は溶けている
登山道は、縁を少し歩くが
多くは北側を巻いているので、雪は残っているだろう。
まっ、登ってから、進退を考えよう。
頂上は雪は無かったが、直下の登りは凍っていて、いやらしかった。

山頂に、人がいた
長靴を履いたお爺さん
装備も自分で作った物を使っていて、貫禄のあるお爺さんだ
僕を見て軽く挨拶をし、名うての激ヤブ、ハチビツ山、七人作りの尾根方面へ足を向けた。
おお、


と、20m位進んで、すぐに引き返してきた。

僕に話しかけてきた、飛猿、いやいやお爺さん
八紘嶺から登ってきたようだ。
雪の様子を伺うと、大したこと無いとの事
そうか、八紘嶺は1918m
雪は1900m以上にあるようだ、
凍ったあの道を引き返すより、八紘嶺に行ってしまったほうが良さそうだ。
お爺ちゃんに、別れを告げ
八紘嶺に向かうのだ。
続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013年11月18日
梅ヶ島の紅葉
先月は浅間山に遠征したので
今月は、近場の梅ヶ島に行ってみた。
県道沿いの梅ヶ島は紅葉真っ盛りだ

さーて、県道沿いの紅葉をあとに
山伏へと登っていく
どうやら、1200m位まで紅葉が残っていて
それより上部は、葉が落ちてしまったようだ。
紅葉の時期は難しいね。

今日は下の登山口に車がいっぱい
林道にも沢山 路駐してあった。
沢山の人達とすれ違う
今日は、山伏小屋に誰か泊まるかもね??
宴会、おじちゃん、おばちゃんパーティーじゃ困るけど

山ガールがたくさんいて押すな押すな状態、な~~んてね

途中、さわやかな青年とすれ違ったら
「山伏は雪が積もってまーす、雪でいっぱいでーす」とニカニカ顔で教えてくれた。

通りで寒くなってきたわけだ。
山伏小屋に向かう登山道に踏み跡がある
なにやら、熊鈴の音色も
山ガールだな。。。
期待して、小屋の戸を開けると
真っ暗、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

寒い寒い、小屋
独りで、今日も泊まるのだ。
就寝。
大谷嶺へと続くのだ。
2013.11/16
2013年10月27日
林檎
静岡に住んでいると
林檎の木を見たこと無い人が多いと思う。
畑正憲「ムツゴロウさん」の本の中で、(確か、自叙伝シリーズ放浪記)
人生の岐路に悩み、
自殺を考え、東京から北へ
林檎が木に生っているところを見たいと
阿武隈川のほとりに立つ。
そこで、ご来光を浴びて、復活する。
というくだりがあった。
僕が初めて林檎の実が、ぶら下がっているのを見たのは
戸隠山に行った時だろうか。
今朝は時折、雨がパラツイている
天狗温泉浅間山荘から小諸駅、までやく10km
2時間ちょいか
おそらく、仕事道だろうか適当に選んで降っていく
ハウチカエデだろうか、真っ赤かだ。
道はヤブになって、そして林道らしきところへ
何やら、生臭い匂い
そして、かなり大きな足跡を発見
大量の糞もあった。
ヤベ、クマかな?

熊にしては、足跡が犯しい
そして、歩幅が広すぎる。
うーん、こりゃ馬だな。

よーく見ると、蹄鉄の跡がある。
小ぶりの林檎が鈴なりになっている
見ているそばから、
1つ落っこちた

これは、僕に食べろと言う事だな。
へへ
食べちゃおっと
カリカリ、サクッと小さな林檎を齧りながら
小諸駅へ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もうすぐ、駅だ。
浅間山は頂上付近は、ガレガレであまり僕好みではなかったけど
湯の平や、賽の河原付近はとても良い所だった。
外輪山をぐるっと回ったので、約8時間行程だったけど
あまり疲れなかった。
温泉も良かったしね。
おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013 10/18.19
2013年10月26日
褐色の温泉
前回の続き
火山館の近くにある 牙山 人呼んで(ぎっぱやま)
水墨画のような風景だ。
午後に入り曇り空になってしまっった。
沢沿いの紅葉を愛でながら、降っていく
おお、あなたは

島崎三歩さんでは?
よくがんばった!
自分は、遭難してないけど

長野県山岳遭難防止対策協会シンボルキャラクターとして三歩君だ選ばれたようだ。
今晩のお宿
浅間山荘に到着
浅間山荘事件の浅間山荘ではない 念のため。

温泉は褐色、茶色い温泉だ。
山形の古寺鉱泉もこんな色だった、
古寺鉱泉は熱くて熱くて、カニの茹でたてみたいな肌になってしまった。
ここの温泉はぬるめで、僕好み
とっても、いい湯だった。

やっぱし洗面器はこれだね
ケロリンで決まりだ。
さー風呂も入ったし
あとは、ご馳走で打ち上げだー

お料理は
地の物、キノコがたくさん出た。
しかーし、量がどれも少しで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
腹ペコの僕には、ちょっと

ごちそうさまでした
でも、あ~~腹減ったあ
浅間山その5
2013年10月24日
クラウベリー ガンコウラン
前回の続き
湯の平を降っていく
ここは、ナナカマドがたくさんある
真っ赤な葉っぱは落ちていしまったけど
赤い実が残っている。
喰らうべりー
いやいやクラウベリー(ガンコウラン)って知ってる?
ブルーベリーは食べた事ある人はおおいだろう
今は自分で育てたりあっちこちで作っている。
ガンコウランは日本では中部以北、高地、山岳地帯で見つける事ができる。
いやいや、お久しぶり
1つ食べちゃえ
う=ん、美味い

甘酸っぱいねえ、初恋の味だね~

もっと食べたいけど、やめておこう
背中のザックにはまだ、食料がたっぷり残っているし
この、ガンコウランはここに生きている者の食べ物だからね。

浅間山その4
2013年10月21日
じぇじぇじぇ!! J バンド
前回の続き
浅間山に登るには一度、賽の河原に下りねばならない。
その道がJバンドだ。
「あまちゃん」では無いのだ( ‘ jjj ’ )じぇじぇ!!
下り終えて
見上げるJバンド
道はしっかりしている。
賽の河原は落葉松でいっぱい
綺麗だ
ナナカマドの実も綺麗だねー
浅間に登る途中から降りてきた、Jバンドが見える
これが、Jバンドかあ
そういえば、見えなくもないか


砂礫の道を
ひたすら登る
火口壁
昨日の雪か 氷でビッシリ覆われている。
そして、
頂上へ
浅間山は火山だ
現在は警戒レベル1で前掛山には登っていいよ ということになっている。
自己責任で
噴火というものは、なんの前触れもなく起こるものらしい
もちろん、予兆のある場合もあるだろうが。
浅間山の最高点にも立ち入り禁止のロープを超えて、登山者がいた。
1911年から1961年までにあった12回の爆発で30人を超える犠牲者が出たそうだ。
これ以外にも記録を調べれば犠牲者はもっと多い
まだ、噴煙を上げている山に登る時は噴火の危険ともう1つ
有毒ガスの危険性もある
安達太良山で1997年に4人の方が亡くなっている。
シェルターだけでは防げないのだ。
気をつけたいと思う。

湯の平、落葉松が見事である
それでは、ゆるゆると
降るとしよう
天狗温泉へGO!だ。
浅間山 その3
2013年10月20日
遊子 やっと紅葉の山へ・・・
前回は、タクシーでの話で終わってしまった。
さて、車坂峠に到着
すっかり打ち解けた、タクシーの運ちゃんに手を振って出発だ。
昨日、初冠雪だった浅間は
日陰には雪のが残っていた。
秋山というのは着ていく物が難しい。
雨が降るか、雪になるのか解らない。
今回は冬山の服装、装備で準備した。
日当たりのいいところは、雪はほとんどなく
道はしっかりしていいる。
期待の紅葉は如何に??

おお、いいねえ
落葉松の紅葉、というか黄葉だね
天気が、いいと黄金色に輝く
今回は浅間山に直接登るのではなく、
黒斑山、蛇骨岳、仙人岳、鋸岳を通って
賽の河原に、それから浅間へと向かう。
黒斑山からの稜線
なかなか勇壮である
そして、でっかい浅間
蛇骨岳らしき所
岩に 山の文字
なんぞや??
北アルプス、後立山、富士山まで、大展望だ。
来て良かった

浅間に絹雲が
あれは、悪天の前兆だ
こりゃ、午前中が勝負だね。
仙人岳から黒斑山方面
浅間にガスが上がってきた
道は鋸岳の稜線へ
降っていく
なな、なにい J バンドだと
続くのだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浅間山 その2
2013年10月20日
遊子、紅葉をたのしむ
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
緑なすはこべは萌えず
若草もしくによしなし by 島崎藤村
漫画、「岳、」の中で三歩のふるさとの長野県小諸市に帰郷したおり
小諸の名所、懐古園で姉と話をする場面があって
「遊子ってなんだ?」 と三歩
「遊子というのはあなたみたいにふらふらしている人のことよ」
とお姉さんが答えるシーンがとても良かったのを覚えている。
そうか、まさしく僕も遊子の一人だな

今回の旅は、浅間山に登るため、小諸に行ってきました。
そして、「片見月」にならぬように。ちゃんと、十三夜の月を見て寝ました。
翌朝、10/18日
浅間山に登るべく、タクシーに飛び乗ったので御座います。
山登りでタクシーを使う時
僕は、運転手さんに最近の天気の様子や、その土地のお話なんぞをするのですが。
タクシーって、よく運転手さんの名前が書いてあるよね
この車は、助手席のシートに名札あって
運転手は◯◯です。な~んて書いてある。
なにげに、読んでみたら
あれま!

「〇〇さん、私も〇〇なんですよ。」
「ほ、そうですか!」
まあ、タクシーというのは運転手さんとのやりとりがちょっと面倒で苦手なのだが
グッとフレンドリーな車内になっった。

僕の苗字は、読み方が二種類あるので聞いてみると
「そうです、濁点が入ります」
ほほ、それは珍しい、少ないんだよね、濁点が付く〇〇ってさあ
「小諸にも4,5人しかいません」
でしょでしょ~~~
盛りあがる、車内・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

全然、本題にはいれないのだ。

2013 10/18 浅間山(その1)
2013年10月13日
プチプチ??
近所の山で,歩いていない道があったので行ってみた。
途中の林道で、歩くたびにプチプチと音がする。
拾ってみたら、小さな木の実だ。
なんの実だろうね??
もちろん手前は栗だけど。

今年は実の成りが良さそうだ。
昨年が裏年だったから、今年は豊作だ。
昨日は暑かったけど
今朝は寒いくらいだった。
朝晩の気温差広がってきた。
紅葉もすすむだろう、
しかし台風がまた来た。
あんまし、葉っぱを散らさないようにお願いします

2013年09月29日
お浅間山
子供の頃から浅間山の事は
「お浅間山」と お を付けて呼んでいた。
久しぶりに、お浅間山に行ってきた。
百段を登って、賤機山ハイキングコースに乗っかる。
今日は秋晴れ、
富士山もばっちり見える。
福成さんに到着
途中、あちこちで運動会をやっているようで、
MCのおっさんの「がんばれ」の声が、響いていた。
登ったり下ったりで疲れちゃたね、鯨ヶ池で終了としますか。
朝晩はかなり涼しくなったけど、日中は熱いねえ・

鯨ヶ池も久しぶりだね
前は、この先桜峠まで山伝いになんとか登っていけたのだが。ヤブっぽいけど
新東名のおかげで、ばっさり寸断されてしまった。

まあ、林道に迂回すれば、また稜線に乗るんだろうけど。
なんだかなあ~~

2013年09月07日
ビール確認山行
前回、書いたビール確認山行に行ってきた。
まあ置いてきたのは、
いつも自分がテントを張る場所だ。
すぐ横に沢が流れている。
格好のテント適地なので、
学生のパーティーが幕営しているのを何回か見かけたことがある。
そのテント場から少し上流部に ビールを沈めてきた。
目印にY字の枝を差してきた。
無い!
ビールが見当たらぬ
昨日は静岡では一時間に57mmもの雨が降った。
流されたか・・・・・・・・・・・・・・
いや、もしや
学生パーティー達が、「おっ、ビール冷やしてあるぜ」
「飲んじゃおうぜ、飲もう、飲もう!」
なんてね。
3分後
あった ありましたあ
やはり昨日の雨のせいで、目印の木は倒れ、ビールも底を見せて浮かんでいた。
ふふ

ささ、飲むべ飲むべ
しかし、今日はガスガスで、今にも雨が降りそうである
季節の変わり目、天気は不安定だね。
あんまり、ビール日和では無くなってしまった。
涼しいというより、寒い
ツエルトの中にはいり、ビールを頂きました とさ
おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013 9/6.7
タグ :山では、雨
2013年08月20日
真富士山
富士山ではなく
静岡市の平野にある、山だ。

普通は林道を車で第3登山口標高800mから登り始める。
僕は相変わらず、真富士の里に車をおいて、登りはじめた。
そうか、クマちゃんが、いるんだ。
こんな、クマじゃないだろうね?
火の着いた吸い殻をひろうのは、いいんだけど
篭の中のガイコツが気になるね

今日は天気もよく熱い
そして、虫が多い、ハッカ油、虫よけスプレーも効かない
なかなか、ガッツのある特攻野郎ばかり、向かってくる。
蜂蜜取りの巣箱が落ちている
ハチたちはいないようだ。
ヲイ平から第1真富士、クルッと回って第2真富士へ
真富士という山は、第1,2と分かれている。
遠景するとわかるが
右に見えるせり上がった山容は燕岩、その影に見えるのが第一真富士
いったん下ってちょっとギザギザしたところ(ここはロープが張ってある)
そこから、屋根型のなだらかな山が第二真富士だ。
第1も第2真富士も、屋根型をしている。
真富士という名前はいいんだけど
第1第2、というネーミングというのは、どうだろう

「真富士」という一つの名前でいいような気がするのだが、
強いて言えば三角点のあるほうが本峰だな。
第2 の文字はいらないな
帰り道、同じ道を帰るのも、なんだし
もう少し山にいたいな と思ったので
確か、西側から林道に下りる道があったなあと
探しながら浅間原方面向かう
なんの道かは知らないけど、標高約1250mにあるトラバース道へ
横道だけあって、ザレ場、崩れた所が多く、結構、疲れる
予定より2時間遅れで
林道に出た
フー疲れた

帰り道、右腕の手首が痛痒い
血が少し出ている
何かの、虫にやられたようだ。
林道に出ると、行きと同じように
虫が、僕の周りをブンブン飛び回っている。
オフロードバイクで上がってきた、オッさんが止まって、話かけてきた
「大丈夫だと思いますが、さっき、大きな白い猿がいました。気を付けてください」
え、白い猿


ちょっと、期待しながら降っていくと
マムシがいた

カメラを向けると立ち止まり、 お、やんのかコラ!!
て、感じで身をグッと縮めて、威嚇してきた。
なんでもありません、お写真を撮っただけで~ス。
お通りくださ~~い。

家に帰って 右腕を見ると、ぷっくり 腫れてきた
うー痛痒い
おしまい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2013 8/18
2013年08月14日
北八ツ彷徨 終章 稲子岳
稲子岳の入り口が見つかり
稜線に乗った
天狗岳がよく見える
夏山だねえ
道は結構踏んであり
入り口が分かれば問題ない
たぶん、稲子南壁の左方カンテの終了点
この手前樹林帯が一番標高が高く、稲子岳のピークと思われる。
ここから、ザレ場を歩く
花が結構咲いている
柵が張ってあるねえ
柵の中には
高山植物の女王
コマクサが咲いていた。
やっぱり可愛いね
稲子岳は入り口さえ解れば
踏み跡はしっかり有り、展望もよく
おすすめルートだ。
ミドリ池からの入り口は
この看板が目印になる。
今日も
静かな、ミドリ池
稲子湯に のろのろ 下山する
昔の森林鉄道の跡が登山道になっている
現在は、台風の被害で少し道が変わっている。
今は、キャタビラの着いたこんな車で
荷物を運んでいる
温泉が近づき
山の神があったので
お参りしたら
コウモリが出てきて びっくり

稲子湯についたら
バスが丁度、発車寸前、あわてて乗り込んだ。
小海駅で今回の山旅も終わり
冷山歩道、丸山
にゅう から 稲子岳はとても、静かなコース
山登りというより、森を彷徨うかんじだ。
八ヶ岳彷徨 山口耀久 著 の世界にまた訪れてみたいと思ったのだ。

おしまい なのだ 2013 8/8、9
2013年08月12日
北八ツ彷徨 にゅう
さて、前回の続き
白駒池から、にゅうに向かう。
にゅう って何?

そして、標識に記載される、文字列が、いろいろある
どれが、正しいのかは解かんない。
まずは、カタカナで「ニウ」だ

しばらく歩くと、「もののけの森」へ
もののけの森は
こんな感じ
木道が敷いてある
ちょっと楽しみにしていた
白駒湿原
う~nん ちょっと小さいな
でもワタスゲが種子を揺らしていた。
おっ

今度は「ニュー」って書いてある
でも、「ニュー中山」 って 安アパートか、団地の名前みたいだ。

え、こんどは
ひらがな
「にう」 だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あなたの名前は、本当はどれが正しいの???????????????
で、「にゅう」 に到着 岩の積み重なったピークだった。
まあ、このへんの地域では、稲わらを積み上げたものをニュウと呼ぶそうだ。
それに見えるのでニュウと呼ばれるそうな。
岩峰の先に見えるのは稲子岳これから、向かうピークだ。
稲子岳へ向かうのには、中山峠に向かう道ではなく
南側の稜線に乗らなければならない。
ニュウから下って、右往左往していると
お年を召した、登山者に「ニュウはもうすぐですか?」と聞かれた。
1分位下ったばかりだったので、「あと2,3分で着きますよ」と答えたんだ。
稲子岳の道は見つからず。
やっぱり違うと、また引き返すと
さっきの、お爺がいた。
もう、ギリギリで歩いている。
一歩が、なかなか出ない
とても、大変そうだ・
確かに岩のゴツゴツした歩き辛い道なのだが
これは、少し無理じゃないのか

ちょっと心配になった。
高齢者の遭難が多いと、よく報道されるが
う~~ん、この人みたいだと、
落っこちても、どっかに行ってしまっても。大怪我しても、全部あり だと思った。
ここまで。身体能力が落ちても山に登らなければならないんだろうか?
大丈夫かなあ

な~んて自分も高齢者になった時に、ヨタヨタになっても登っているんだろうか?
まあ、自己責任の世界だけど。
この、ハシゴがキーポイントらしいのだが、
まだ、稲子岳の道は見つからない。
7分経過・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
稲子岳の道は何処なのだ?
続くのだ。
2013年08月11日
北八ツ彷徨 狭霧苑地から冷山 丸山
「 北 八 ツ 」 いい響きではないか
北八ツの中でもマイナーなところへ、行ってきた。
冷山歩道これは、渋の湯に通じている道だ。
狭霧苑地から、歩いてみる
意外と踏み跡はしっかりある。
こんなところもあり
なかなかいい所だ
人も来ないし
登り切ったところが、冷山のコル
ここから、適当に冷山を目指す。
踏み跡は無い
ここじゃねえかな?って所
三角の石があった。
そして、2011 8/28 G の赤布
ま、いいやここを、冷山山頂とする。

冷山のコルに戻り
今度は丸山へ
シャクナゲが生えていて
いきなり道が、解かんない

地図、コンパス、五感、六感を総動員させて、(ちょっと大げさだあ

シャクナゲを避けて、歩く
シャクナゲの藪こぎでは酷い目に遭ったことがあるのだ。
ちょっと歩くと昔の道型が現れる。ほ

キノコが俺を見ていた。
苔もとても綺麗なところだ
しかし、倒木は結構ある
倒木の先に必ず道はある
倒木を超えたら
振り返りもときた道をあたりを探せば、また道に戻れる。
ここはのっぺりとした地形で少しむずかしい、けど道型が結構残っている
地図読みの知識はいる。

で、
丸山頂上に着いた。
ここから、一般登山道
全く、人のいなかった、別世界から世俗に
ワイワイ、人に会う
今日は、白駒池のほとりで天幕を張るのだ。

明日は、にゅう、から 稲子岳へ 行きまする。
続くのだ。
2013年07月22日
僕のお気に入り

安倍奥の稜線のなかでもお気に入りな所は、
ワサビ沢の頭~大笹の頭~大光山の稜線はブナや雑木達の宝庫
とっても気持ちいい稜線だ。
最後に書いた大光山は(オオピッカリヤマ)と読む
ピッカリてのがいいね

バラの段の前後は4っつの小さなピークがあり、急峻である
山梨側スッパリ落ち込んでおり危険だ。
かなり、侵食がすすんでいる所があり、踏み跡がついていても状況によっては、巻いたほうがいい。
大笹の頭にでれば、稜線漫歩、のんビリ歩ける

この日は、小雨がぱらつき、カメラをしまっている時間が多く残念だが画像がない
またの機会に・・・・・・・・・・・・・・・
奥大光から、また安倍の大滝に降りる。
ここも途中、両側がスッパリ落ちている所があるので注意だ。
この、罠を置いてあるところにくれば
遊歩道までもうすぐだ。
このお気に入りの稜線へ出る一番の近道は
ワサビ沢を詰めて、稜線に出るのが一番早い。
最後のツメだけちょっとわかり辛いけど。
高みを目指せば稜線沿いの道に着く。
また秋に出かけよう・・・・・ふふ
